「今年こそ100万円貯金するぞ!」「朝毎日ランニングを始めよう!」と意気込んだものの、
気づけば3日坊主…そんな経験ありませんか?
自分を責めたり、意志が弱いと落ち込んだりする必要はありません。
習慣化ができないのは、気持ちの問題ではなく、方法を知らないからです!
この記事では、
・続けられなくて悩んでいる方
・習慣化のコツを知りたい方
に向けて投稿します。
私自身、13年間テニスを続けてきた経験から、この記事を読めば、誰でも無理なく続けることができ、毎日をもっと楽に、前向きに変えていくことができる習慣化のコツを紹介していきます!
習慣化とは

習慣化とは、「意識しなくても自然に続けられる状態」をつくることです。
たとえば、毎日の「歯磨き」を思い出してください。
わざわあ「今日は歯を磨こう!」と気合をいれることはありませんよね?
気づけば自然と体が動いて、毎日当たり前のように続けられているはずです。
このように努力や意志に頼らずとも、無意識に行動できる状態が「習慣化」です。
習慣化することで得られるメリット

習慣化ができれば、人生が変わるといっても過言ではありません。
習慣化のメリットを2つ紹介します。
①目標達成につながる
②ストレスが減る
1.目標達成につながる
習慣化することで、目標達成の確立が格段に高まります。
私自身、練習やトレーニングを継続することで、自分の頑張ったことが自信に繋がり、結果につながった経験が何度もあります!
ただ、結果がでないときもありますよね。
そんなときは、継続の中身を変えていくことで、目標達成につながります!
習慣化が目標達成に近づけてくれるのは、間違いないです!
2.ストレスが減る
習慣化すると、自然とストレスも減ってきます。
新しい習慣を始めた当初は大変に感じるかもしれませんが、習慣化すると自然と行動ができるようになります。これにより、「やらなければ」というプレッシャーから解放され、心に余裕が生まれます。
習慣化できない原因2つ
ここからは、習慣化できない原因について2つの理由をお伝えします。
①目標が明確でない
②最初に頑張りすぎてしまう
原因を理解することで、三日坊主から卒業できます!
1.目標が明確でない
目標が「なんとなく○○したい」では、モチベーションも行動も長続きしません。
逆に、自分の中で目指すゴールが明確であれば、やるべきことも自然と見えてきます!
目標を具体化するコツ
・最終的に達成したい状態を数字で表す
(例:3か月で体重を5キロ減らす)
・ゴールまでの道のりを「1年→1カ月→1週間→今日」と細分化する
2.最初に頑張りすぎてしまう
突然ですが、「今日から毎日1時間ランニングする」と思って取り組んだことはありませんか?
やる気があることがとてもいいことですが、習慣化における”落とし穴”のひとつなんです。
最初に頑張りすぎると、その反動で疲れたりモチベーションが下がってしま、結果として長続きしにくくなります。
小さなことから成功体験を積むことで、自信にもつながり、継続しやすくなります。
テニス全国大会経験者が実践!習慣化のコツ6選

ここからが私がテニスを通して実践した習慣化のコツ6選を紹介します!
今日から誰でも習慣化できるものもあるので、ぜひ実践してみてください。
おすすめする習慣化のコツ6選は以下のとおりです。
・”目標を見える化”する
・記録して”行動を見える化”する
・ご褒美を与える
・仲間をつくる
・応援してくれる味方をつくる
・やる”タイミング”を決めておく
1.”目標を見える化”する
習慣化を成功させるためには目標を”見える化”することが大切になってきます。
私は小学生の頃、「四国大会で優勝する」と学習机に大きく書いて張っていました。
毎日その文字を目にすることで、「絶対に叶えたい!」という気持ちが強くなり、練習にも身がはいりました。大学生の頃は携帯の待ち受けに目標を書いていました!
・目標は毎日目にする場所に書く
2.記録して”行動を見える化”する
行動を記録すると、自分の頑張りが見える化されてモチベーションにつながります。
「今日はこれだけやれた!」と数字や言葉で確認できると、達成感も得やすくなりますよね。
私は現役時代、毎日「テニスノート」に練習内容や気づいたことを手書きで記録していました。
このノートは自分の自信の積み重ねになっただけでなく、今では私にとって大切な思い出の宝物です。
特にスポーツの場合は、手書きのノートが効果的!
試合中でもさっと見返せるし、手で書くことで記録に残りやすいですよ!
また仕事や日々の生活についても、手帳に書き出して「見える化」することはとてもおすすめです。
私自身も、スケジュール管理と合わせて毎日の気づきや学んだことをノートに書いて振り返るようにしています。
▼可愛くて時間軸もありスケジュール管理もあわせて完璧にしたいというかたの
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反対に、ランニングを行ったときはアプリで何キロ走ったかなどを管理していました。
行動や自分の好みによって記録する方法を変えることがおすすめです!
記録は見える自信になり、未来の自分を支えてくれる
3.ご褒美を設定する
「1カ月筋トレを続けたらパフェを食べに行く」など、ワクワクするご褒美を用意することで、
楽しみながら続けられます!
ご褒美があるとモチベーションの維持や目標に対して集中しやすくなります。
目標に向かって頑張りつづけることは時に心が折れそうになりこともあります。
そんなときこそ、自分に休息とご褒美を与えて一度リフレッシュすることが大切です!
4.一緒に頑張る仲間をつくる

同じ目標に向かって努力する仲間がいると、「私も負けていられない」「一緒に最後までやり遂げたい」という気持ちが自然と湧いてきます。
つらい時ややる気が出ないときも、声をかけ合える存在がいることで、心がぐっと軽くなります。
仲間は習慣を続けるための”心の支え”であり”最高のモチベーション”にもなります。
ぜひ、自分と同じ方向を向いて頑張れる仲間を見つけてください!
5.応援してくれる味方をつくる
仲間と少し似ていますが、あなたの頑張りをそっと見守り、応援してくれる存在はとっても大きな力になります。
「今日はもうやめようかな」と弱気になる日でも、「応援してくれる人がいる」と思うと、もうひと踏ん張りできたりしますよね。
家族、友達、恋人など、あたなのことを信じてくれる人に、思い切って目標を話してみましょう。
誰かに話すことで、気落ちも前向きになり、自然と行動にも変化が生まれます。
・応援してくれる人の存在が、自分を支える”心の後押し”になる。
6.やる”タイミング”を決めておく
習慣化したい行動は、「いつやるか?」をあらかじめ決めておくことが大切です。
私はあまり得意でなかった筋トレを、「毎週〇曜日の朝〇時にやる」と具体的に決めて実践していました。
また当日の朝にバタバタ準備するのではなく、前日のうちにトレーニングや道具を準備しておくことで、「やろう」と思ったときにすぐに取りかかれ、ストレスも少なくなります。
タイミングと環境を整えておくと、習慣はぐっと続けやすくなる!
まとめ

習慣化とは、「意識しなくても自然に続けられる状態」をつくることです。
習慣化には以下のメリットがあります。
・目標達成につながる
・ストレスが減る
また習慣化させるコツとして6選紹介しました。
・”目標を見える化”する
・記録して”行動を見える化”する
・ご褒美を与える
・仲間をつくる
・応援してくれる味方をつくる
・やる”タイミング”を決めておく
私は三日坊主だから無理かもと思ってる方も、ちょっとした工夫や仕組みづくりさえあれば、誰でも習慣化は可能です!
いきなり全部を完璧にやろうとしなくても大丈夫。
まずは、「これならできそう!」と思うことを1つだけ、今日から取り入れてみてください!
小さな一歩が、未来のあたなをつくっていきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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