結婚となると”お金”のことってかなり気になりますよね。
婚約指輪・顔合わせ・前撮り・式・旅行に新生活…。
「一体いくらかかるの!?」と何度も検索した記憶があります。
私たちの場合、かかった総額はなんと550万円オーバー。
「え、無理なんだけど」って声が聞こえてきそうですが、安心してください。
全部を自腹で払ったわけじゃないし、工夫次第でしっかりコントロールできます!
この記事では、以下をすべてリアルにお話します!
- 実際にかかったリアルな結婚費用の総額&内訳
- 自己負担額&費用準備方法
- 結婚費用節約のコツ
誰も教えてくれなかったリアルな結婚費用の話。
結婚を考えているあなたの「お金の不安」、一緒に解決していきましょう!

結婚費用の総額は550万円オーバー!
私たちの結婚費用の総額は、約568万円でした。
「え、そんなに⁉」って驚かれるかもしれませんが、安心してください。
自己負担は248万円ほどです!
◆婚約&結婚指輪|29万円
- 婚約指輪:0円(あえて“いらない”と伝えました)
- 結婚指輪(2人分):29万円
婚約指輪より、旅行や経験にお金を使いたいタイプだったので「指輪はなくてOK」と伝えました。
今は指輪ナシを選ぶカップルも多いので、ふたりで話し合って決めるのがおすすめ!
◆顔合わせ|5万円(6人分の食事会)
結納はせず、両家で食事会にしました。
緊張はしますが、夫が進行してくれいつもと違う一面がみえるチャンスです!
◆前撮り|44万円(沖縄ロケ)

私達は”どうしても海で撮りたい”という気持ちがあったので沖縄で前撮りを行いました。
ロケ・スタジオなどでお金も違ってくるので、自分にあった前撮りを選んでみてください!
◆新婚旅行|42万円(沖縄+北海道)
- 沖縄3泊4日(前撮り後そのまま旅行)
- 北海道2泊3日(結婚式後)
新婚旅行は海外と国内でお金がだいぶ違います。
ぜひ人生に残る思い出の旅にしてください!

◆結婚式|428万円
- 式場費用:363万円
- 交通費・宿泊費:65万円(遠方ゲスト9割)
結婚式の費用は気になる方が多いのではないでしょうか。
私たちは約50名で開催。
地方からのゲストが多かったので、交通費(半分)や宿泊費(全額)をこちらで負担しました!
◆新生活|20万円(家電買い替え)
引越しは転勤に伴うものだったので無料でした。
ドラム式洗濯機&冷蔵庫を新調してこの金額です!
結婚費用の準備方法
これまで、結婚費用の総額と内訳を紹介してきました。
こんだけかかると結婚費用ってどうやって準備すればいいの?と思いますよね。
実際にどれやって準備をしたかを紹介していきます。
自己負担額:248万
親の援助とご祝儀で約320万のサポートがあり、自己負担額は半分以下の248万円。
ほんとうに感謝ですよね。
「あれ、意外と安く済んだ?」と思いきや!
248万って冷静に考えるとめちゃくちゃ大金!
だからこそどう準備したかお伝えします。
夫婦のリアルな貯金術

共通口座+クレカを作成
結婚が決まったときに、夫婦用の口座&クレジットカードを新しくつくりました。
共通で管理することで一緒に頑張っていると思えますよね!
「余ったら貯金」じゃなく「最初に貯金」
ここが超重要ポイント!
「今月いくら残ったから◯万円貯金しよう」じゃなくて、
「今月は◯万円貯金する」→それ以外で生活する!
この考え方に変えたら、ストレスなく貯まるようになりました。
結婚費用と生活費は絶対に”わけて”管理
特に大事なのが、「結婚のために今どれだけ使っているのか」をちゃんと把握すること!
大きな出費を見ていると、だんだん感覚がおかしくなります。
そのため結婚式の支出を見える化して、エクセルと家計簿アプリを併用していました!
結婚費用の節約テクまとめ

婚約~新婚旅行までの節約
- 婚約指輪をカット
→人それぞれの価値観になるので注意! - ホテル&航空券は3ヶ月前に早割で予約
- 比較サイトで最安値を探しまくる
結婚式の節約
- 動画:自作+ココナラ→10万節約
- ウェルカムボード:クーポン利用で0円
- 席次表:Canvaで作成+外注印刷で1万節約
- メルカリ活用:ドレスインナーなど2万節約
新品にこだわらない人は、メルカリは神です!
まとめ|大事なのは“ふたりに合ったお金のかけ方”
総額は568万円、自己負担は248万円。
私たちは前撮りとゲスト対応にお金をかけたのがポイントです。
お金の使い方は人それぞれ。
大事なのは、“無理のない費用設定”をふたりで話し合うこと。
結婚式は1日だけど、結婚生活はこれから何十年も続きます。
後悔しないように、バランスの取れた計画を立てましょうね!
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